立秋

今日は立秋。暦の上では秋の始まりで、暑さが和らぎ、日中は暑いものの、朝晩にひんやりしたり、風に爽やかさを感じ始めると言われます。なるほど、ほんのわずかですが、太陽のギラギラが緩くなり、空気に涼が混じっているように感じます。秋は、立秋から立冬(11月7日)の前日の間で、二十四節気の立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降と秋が深まっていきます。 この間、だんだんと陽気が衰えていく代わりに陰気が増していきます。このところ高温と湿度の高さで酷暑は相変わらずですが、季節の移りゆく時期。お大事にお過ごしください。

この記事を書いた人

広島市在住。鍼灸師としてココロとカラダのアシストをするとともに、呼吸法や坐禅を取り入れ、トータルでのケアを実践しています。

目次