養生よもやま話
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春分
3月20日は春分の日です。この日は、昼夜の長さが同じであり、昼の陽、夜の陰が同じ分量になります。この日を境に陰と陽の量が入れ替わり、日を追うごとに陽の量が増え、その分、陰が減っていきます。植物は陽気を受けて硬く結んでいた種子を破って芽を... -
産後の養生
東洋医学から見ると、産後のカラダは、気、血ともに消耗した状態にあり、特に血は物量の面からモノの量が極端に減ってしまっています。妊娠中の胎児への栄養供給、出産時の出血、その後の母乳育児などで血を消耗するからです。この血はすぐに補填できるも... -
冬のお風呂
お風呂の入り方も、寒暑で異なってきます。湯船には浸かっていますか?まず、夏の暑い時期以外は、シャワーだけで済まさず、お湯に浸かることをおすすめします。熱いシャワーでも浴室内や身体の表面が熱く感じますが、温かいのは一時的で、浴室から出ると... -
笑う門には福来る
あけましておめでとうございます新年が始まって1日が過ぎましたが、あなたは、この間にどれほど笑いましたか?「笑う門には福来たる」と言いますが、これは科学的にも裏付けられており、笑いには脳の活性化、血行促進、自律神経のバランスを整えるなどの... -
冬至
今日は冬至。2024年は12月21日18時21分です。東洋医学の見方でいう陰陽はいつも循環し、バランスをとっていて、どちらかが増えれば、もう一方は減ります。冬至に陰が極まるとその後は陰が少しずつ減り、替わりに陽がその分だけ増え、春に向かっていきます... -
冬の養生
「冬三月、これを閉蔵という」(「素問」四気調神大論篇第二)冬の寒い時期は、すべてのものごとを貯め込み、収め、しまい込む季節です。静かに沈潜し、生命を作り出す力が固く結ぼれる時期で、この期間があるから春を迎えて芽吹き、硬い蕾がほどけます。... -
立冬
今年は暖かいので、感覚とはだいぶズレがありますが、暦の上では立冬を迎え、冬になりました。一年の中で最も寒く、 太陽が低く夜が長い期間です。東洋医学では陰の極まる冬至の前後の、二十四節気の立冬(11月8日頃)から立春(2月4日頃)の前日までを冬... -
全体食
全体食とは、食材の丸ごと全部をいただくのが最もバランスの取れた食べ方という考え方です。わたしたちが口にする食材は、植物にしろ動物にしろ、それぞれ全体が命ある完全なものとして成り立っているので、その一部分を削ったり取り出したものを食べるこ... -
玄米、全粒粉パン
血糖値が高めの人や、食後の血糖値の急上昇と急降下で頭がボーっとしたり強い眠気に襲われる人は、食生活を少し見直してみましょう。白米を分づき米や玄米に。白パン・甘みパンを全粒粉で作られたパンやライ麦パンに。うどんを十割そばに。白砂糖を黒糖に... -
菓子パンやめておにぎりを
白砂糖たっぷりのお菓子を控えるべし、というお話をしましたが、精製穀類(白米・白パンや甘みパン・うどんなど)も同じです。なかでも菓子パンはパンの形をしているので、安易に朝食や昼食として食べられて、お菓子以上にくせ者です。こどもが昼食のつも...