養生よもやま話
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養生よもやま話
入浴締めの冷水
暑い時期から始める秋冬への準備入浴の締めに膝から下に冷水をかける。冷水と言っても、このように暑いと水が温められていて、ぬるい水になっているかもしれません。しかし温水と比べて温度差があるので、腠理を閉める練習にはなるでしょう。習慣になっ... -
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秋を迎えるカラダの準備
腠理の開闔。難しい字ですね。「そうりのかいごう」と読みます。腠理とは皮膚のきめのことで、開闔とは開くと閉じる、の意味。腠理はカラダの表面で、外気に応じて開けたり閉めたりを自律的に行っています。汗腺の開け閉めをイメージしたらよい。夏... -
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夏バテ 胃腸をいたわる
お盆を過ぎる頃、日が落ちると虫の声が聴こえるようになり、相変わらずの高温であっても確実に秋の訪れが近づいていることを感じます。この頃、夏の疲れがどっと出やすい時期です。夏が終わりに近づき、朝晩が涼しくなると、からだがついていけなくなり、... -
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毎日の白湯+天日塩
白湯のマイボトル。温かいまたは常温の水をこまめに飲むのがおすすめです。特に暑い時期や運動時には、熱中症や脱水予防のため水分だけでなく塩分も一緒に補給することが推奨されます。ペットボトルの水やお茶の代わりに天日塩を加えた白湯をマイ保温... -
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おうちケア 蒸しタオル
蒸しタオル😍冷えてしまったお腹をおうちで温めるやり方です。 蒸しタオルは電子レンジで作れば簡単。 厚めのタオルを水に浸す⇒ゆるめに絞る⇒ポリ袋に入れる⇒電子レンジで1分程度チン⇒袋に入れたままお腹に当ててじんわりと温める。熱すぎたら乾い... -
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立秋
今日は立秋。暦の上では秋の始まりで、暑さが和らぎ、日中は暑いものの、朝晩にひんやりしたり、風に爽やかさを感じ始めると言われます。なるほど、ほんのわずかですが、太陽のギラギラが緩くなり、空気に涼が混じっているように感じます。秋は、立秋から... -
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夏に多い食欲不振
診察のうち、腹診というお腹を診せていただく場面では、お腹の皮膚表面に触れたり、圧を加えて反応を診ます。夏の盛りには脾がよく働きますが、冷たいもののとりすぎで胃腸を弱らせてしまうことがよくあります。そうなると下痢や食欲不振などの症状に表れ... -
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就寝中も熱中症リスク
身体に堪える暑い日が続きます。体調はいかがですか?年を取ったら冬より夏が堪えるようになってきた、とは中高年層に多い感想のようです。寒いのが苦手で夏は大丈夫と思っていた方でも、無理の利かない体力と、年ごとに高くなる気温。もっとも、昭和の映... -
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キンキンのビールはどう飲む?
こう暑いと、ビールはキンキンに冷やしてガーッと飲み干したくなるのが人情というものです。うまい最初の1杯でよしておけば害は少ないでしょう。カラダの中に入った冷たい飲み物は内側から胃を冷やします。涼しくなるだけならよいのですが、冷やされた胃... -
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東洋医学と西洋医学
西洋医学では、様々な検査数値が診断基準となり、健康と病気の分かれ目を明確に示す数値があります。しかし、東洋医学では体のバランスが少しでも崩れた状態を治療の対象と見なし、病院で異常なしとされるような不調も治療の対象となります。さらに、東洋...