豆乳ヨーグルトの作り方
おうちで簡単に作れます。
準備:無調整豆乳、マンゴーの種、蓋付き容器
豆乳を発酵させて作ります。発酵には乳酸菌が必要ですが、果物の種や皮などに自然に付いている菌でできます。桃の種で作れば桃のフレーバーに、甘夏みかんで作れば柑橘の香りとやや苦い味に、玄米で作れば無味になります。いろいろなものでやってみると面白いです。
マンゴーでは、無味になります。種が平べったくて大きいので、気を使わなくても簡単にできます。
お弁当箱くらいの蓋付き容器に果肉を削り取ったマンゴーの種を入れて、かぶるくらいに豆乳を注ぐ。蓋をして常温に置く。最初は固まるのに時間がかかるが、暖かい時期は比較的速く、寒い時期は時間がかかる。
固まりだしたら、豆乳を容器いっぱいになみなみと注ぎ足す。これを冷蔵庫で保存する。常温だと、ときに過発酵になって酸味が強く、亀裂も出ておいしくない。冷蔵してゆっくり発酵させ、忘れかけた頃、蓋を開けると滑らかなヨーグルトができている。
食べる分だけ取り分けて、空いた容積に新たに豆乳を注いでまた冷蔵しておけば、延々とできます。
豆乳の大豆の味が濃いと、豆腐みたいな味になってしまいますが、九州大豆使用の「ふくれん」の豆乳を使うとヨーグルトとして違和感がないです。CGCグループ、広島ではフレスタで売っています。
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