立冬

今年は暖かいので、感覚とはだいぶズレがありますが、暦の上では立冬を迎え、冬になりました。一年の中で最も寒く、 太陽が低く夜が長い期間です。
東洋医学では陰の極まる冬至の前後の、二十四節気の立冬(11月8日頃)から立春(2月4日頃)の前日までを冬とします。立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒です。
体感で、気温が低く暖房が必要になる11月から3月までを冬ととらえてもよいでしょう。この時期は寒さが特徴的で、寒冷による病が多くなります。
いかに寒さからカラダを守るかが暮らし方の基本になります。

この記事を書いた人

広島市在住。鍼灸師としてココロとカラダのアシストをするとともに、呼吸法や坐禅を取り入れ、トータルでのケアを実践しています。

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